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【 Eurovision Song Contest - Moscow 2009 】


Eurovision Song Contest @ もすかう。決勝の様子をBBC1にて視聴。もう3年目か・・。今年の優勝はノルウェー代表のヴァイオリン弾き(美少年)、Alexander Rydak君でございました。その結果たるや、ダントツもダントツ、2位のアイスランドに92ポイントも差をつけた387ポイントという最終成績は、3年前の優勝者であるフィンランドのLordiが持っていた292ポイントを大幅に上回るEurovision史上最高記録だそうで、まさに一人勝ち状態。例によって、個人的にはこいつの何がそんな良かったのか全く理解できず、未だ立ちはだかる文化の壁、ユーロヴィジョンの壁に頭を痛めている。
全体の印象として、昨年、一昨年ほどインパクトのあるアクトは決勝まで残ってこなかったように思える。少なくとも今年は、ユーロ・コサックを踊るオカマ芸人や、レゲトンおじさんみたいなのはいなかった。まあ過去3年しかフルで見てないので、それが普通なのかどうかは判断しかねるが。比較的「まとも」なのが多かったと思うが、25組をフルで全て見終わった直後なので、感覚が麻痺ってるだけかもしれない。

1. Sasha Son / "Love"
リトアニア代表はハットがおしゃれなお兄さんピアノシンガー。トップバッターにして今回の最下位。全然悪くないどころか、ノルウェーより数倍いいと思ったが・・わからん。

2. Noa & Mira Awad / "There Must Be Another Way"
イスラエル代表。2人の女性アーティストによるデュエットで、Noaの方は日本盤も数枚出ているとか。二人ともすげえ歌ウマいし、曲も良い。

3. Patricia Kaas / Et S'il Fallait Le Faire"
フランス代表(Big 4)。フランスも本気出してきたということでしょうか。ユーロヴィションという大会で、何をもって「本気」なのかよくわからんけども。普通に世界的に有名な歌手が登場すると急に違和感が。しかし成績はそんな良くないという。

4. Malena Ernman / "La Voix"
スウェーデン代表。オペラ畑出身歌手による四つ打ちビートという、非常にユーロヴィション的なパターンが早速。Andrew Lloyd Webberが絶賛していた。

5. Igor Cukrov feat. Andrea / "Lijepa Tena"
クロアチア代表。クロアチアって去年もこんな作風の曲が代表だったような。お国柄?

6. Flor-de-Lis / "Todas As Ruas Do Amor"
ポルトガル代表。これは良い。ご当地のフォーク音楽をベースにした音作りが特徴の7人組グループ(女性ヴォーカル)。ラテンポップ好きのココロにグサッと来ましたわ。そよ風のような優しいメロディ。

7. Yohanna / "Is It True?"
準優勝に甘んじたアイスランド代表。デンマーク生まれアイスランド育ちの女性シンガー。悪くはないけど、もっと個性が欲しい。曲調は90s中盤に欧州で流行ったような感じというか。当地では今も現役で流行ってる曲調なのかもしれんけど。

8. Sakis Rouvas / "This Is Our Night"
ギリシャ代表。これはとにかく映像を見よ。これがユーロヴィジョンだ!と言いたげな、時代錯誤感、本人の勘違いっぷり(客観)、素晴らしい。5年前にも代表に選出され、3位という成績を残したそう。昨年夏には既に今大会の代表に選出されていたという当国のホープ。ギリシャは2年前もこんなのが代表だったような。

9. Inga & Anush / "Jan Jan"
アルメニア代表。あーいいね。エスニック・ダンスポップとでも言うか。歌い手はディーヴァ系なダイナミックヴォイスが売りの女性二人組。姉妹ならではの息の合いっぷり。MVのイナタさがたまらん。

10. Anastasia Prikhodko / "Mamo"
ロシア代表。昨年優勝国、ホームでのステージということでオーディエンスの反応も当然良く、本人も気合いの入ったところをみせてくれた。21歳女性シンガーだが結構な貫禄。去年のアレより数倍良いのはもちろんだが、普通に曲もよろしいと思うよ。MVはエヴァネッセンス系、ステージングもシンプルながら、歌ってる本人の顔が段々老けていく特殊映像をバックにでかでかと映して歌うというショッキングなものだった。

11. AySel and Arash / "Always"
健闘したアゼルバイジャン代表。AySelって女性シンガーの方はKat DeLunaを彷彿させまくる。曲の方も、レゲトン風ビートに民族楽器音をのっけたような安っぽいダンスチューンで、Arashっていう男の方が作ったそう。彼は欧州で有名なヒットがあるみたいね(知らないけど)。KatではなくLumideeとの共演経験があるとか。

12. Regina / "Bistra Voda"
ボスニア=ヘルツェゴビナ代表。女性シンガーかと思いきや、4人組のロックバンド(全員男)。バンドものは貴重だが、残念ながらあまり好みではない。叙情的なメロディは評価しよう。メンバー全員、高見沢みたいな衣装。

13. Nelly Ciobanu / "Hora Din Moldova"
モルドバ代表。曲始めの雄叫びから期待せざるを得ないが、やっぱりやってくれたわ。モルドバやるな。タイトルは"モルドバの踊り"という意味らしい、国家レペゼン曲。男の合いの手がだんだんウザくなる。こういうのが出てくるからユーロヴィジョンは良いね。

14. Chiara / "What If We"
いつも英国にいい点つけてくれるマルタ(の代表)。その透き通るような声からは想像できないポッチャリ系女子シンガー、キアラは今回で3度目のユーロヴィジョン代表進出。つうか本当に良い声してるわ。声だけなら恋に落ちてるレベル。って失礼か。

15. Urban Symphony / "Randajad"

今大会の花。エストニア代表。エストニアっていうとMaarjaの国だっけか(と書いてピンと来る人がどれだけいるのか)。6人組女性による弦楽器グループ。クラシックxダンスビートみたいな、ありがちなやつね、とか思いながら見てたが、ハマってしまった。ミステリアスな雰囲気を醸すヴォーカルが可愛すぎる。惚れた。間違いなく今大会出場者でルックスはベスト。投票時、BBCの解説者も彼女に見とれて投票番号トバしたくらいのキュートさ。こんな写真しかなかったが、動いてるとこを是非見て欲しい。

16. Brinck / "Believe Again"
デンマーク代表。男性ソロSSWということで全然期待してなかったが、なかなか爽快な曲で良いではないか。女子は好きだろうなこういうの。

17. Alex Swings Oscar Sings! / "Miss Kiss Kiss Bang"
ドイツ代表 (Big 4)。昨年の代表については敢えて触れないが。まあ、なんて言うか、せめてBig 4の代表には自国語で歌って欲しいと思うよね。今年のドイツも成績はダメダメだった。

18. Hadise / "Dum Tek Tek"
トルコ代表。定番、エスニックダンスチューンに歌いまくりのディーヴァ系コンボ。ただこの人は非常にセクシーで目に良い。曲とか全部含め、全体的にホリーヴァランスっぽい。

19. Kejsi Tola / "Carry Me In Your Dreams"
アルバニア代表。こういうのが続くのがユーロヴィジョンだよな。ダンス系女子。これはエスニックもへったくれもなく、普通の四つ打ちダンスチューン。

20. Alexander Rybak / "Fairytale"
そして優勝のノルウェー代表。これは映像を見よ。イケメンだが個性的な顔立ちというか、顔力がすごいよね。すごい演技がかった表情で歌うので、何故か見ていてムカついてきたのだが。ヴァイオリン弾いてるが、ピアノも上手いらしい。オーディション番組で発掘されたとか。

21. Svetlana Loboda / "Be My Valentine (Anti-crisis Girl!)"
ウクライナというと一昨年に準優勝した変態のせいで、そのイメージしかない。今回はセクシーアイドル系シンガー。ダンスものだが、ラテン系のブラスが鳴り響くトラックがカッケー。終盤で何故かドラムセットが登場し、本人いきなりプレイし始めて笑った。

22. Elena / "The Balkan Girls"
ルーマニア代表。タイトルからして期待せざるを得ないが、アイドルシンガーによるダンスもの。しかし、このサビのコーラスはハマるかも。何故かちょっと新鮮な感じがした。

23. Jade Ewen / "It's My Time"
過去数年に渡って辛酸舐めさせられっぱなし、やけっぱちの英国は今回ついに本気出す。Lloyd Webber御大自らモスクワに出向いた豪華なステージで、その甲斐あってか、5位入りという2002年以来の好成績を残した。まじで、あんなにバシバシ点が入るUKは初めて見たわ。来年は通常営業に戻ろう。

24. Waldo's People / "Lose Control"
フィンランド代表。今年のフィンランドはユーロです。ここまでストレートなユーロは逆に潔い。男ラップ、女熱唱、という典型的なユーロをやるユーロバンド。ほとんど点は入らず。

スペイン代表。これがトリか!と逆にびっくりするくらい何の印象にも残らなくて、正直ガッカリ。実際、順位もそんな上がらず。アンドラの最高点ゲットできなかったら最下位だった。


というわけで。
個人的には、1. ポルトガル、2. エストニア、3. ルーマニア、4. モルドバ、5. デンマークの順ですかね。ルックス、曲の良さ、ステージング全て含めた総合評価で。どれも実際の結果ではそんないい成績でもなかったけどね。やはりヨーロッパの奴らは何考えてるのかわからんわ!

最後に、代表選出しておきながら(政治的理由で)参加を辞退したグルジア代表のアクトを見ながら今年のユーロヴィジョンに幕を下ろすとしましょう。スパシーバ!モスクワ!来年のオスロ大会でまたみんなに会えるのを楽しみにしてるぜ!!

| Others | comments(2) | posted by tippee |
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comment
次の休みにまとめて視聴しようと思います。
なんて不毛な休日だ!
優勝のAlex君は「イケメンなのは分かるがイケメンと言い切っていいのか微妙に迷う」感が
Zac Efronに通じる顔立ちだと思いました。写真のみの印象。

ちなみに例のオフィシャルコンピ、今年もひょっとして買っちゃおうかなと思ったら
タワレコでもアマゾンでも取扱いはあってないようなものみたいな位置付けで泣けます。
Wikipediaの日本語項目あんだけ充実してるのに。。。
| skg | 2009/05/22 2:16 AM |
☆Skgさん

自分もZac Efronが真っ先に思い浮かびましたよ!動いてるところも見て下さい。今さっきもう一度見てみましたが、やっぱムカつきました。

正直言って、昨年、一昨年ほど面白くなかったですよ。学芸会枠がありませんでしたので。ま、その分、歌そのものを聴けたんで良かったです。是非、全部視聴して充実した休日をお過ごし下さい。多分もうファイナルの映像も全部YouTUbe乗ってるでしょうし。

コンピ、買うかどうか迷うところです。。ココロ無しか良い曲多かったような気がするので買ってしまうかもしれません。。今はルーマニア代表の曲がスゴい良いと思う。

あ、あとめんどくさいのでここに書きますけど、最終結果を見たところ最下位はフィンランドでした。リトアニアじゃなくて。どうでもいいですけど。
| tippee | 2009/05/23 5:10 AM |




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